18日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」でさんまが一部内容を明かした。さんまによると、木村はさんまの運転手を務めるだけでなく、買い出しのお手伝いなどもしたという。
そもそも“付き人”企画が実現した背景に、木村が自身のラジオ番組「木村拓哉のWHAT'S UP SMAP!」で、今年の抱負について「新人」と書き初めしていたことが、きっかけだった。
ただ、木村の“付き人”企画には、ある思惑が隠されているという。
「SMAPの解散騒動で、木村は“裏切り者”のレッテルを貼られ、イメージがダウンしている。そのことはさんまも認識している。そこで、“スーパースター木村拓哉”がさんまの付き人になるというギャップで、笑いをとるというもの。木村を下っ端として扱うことで、世間でのイメージを少しでも取り戻してあげようというさんまの配慮ですね」(芸能関係者)
さすが、明石家さんま。芸能界で木村を救えるのは、明石家さんまただ一人なのかもしれない。