土曜深夜1時5分から放送ですので、ぜひ見て下さいね。
さて、きさらぎ賞は◎レーヴドリアンが3連勝を飾ります。
前走の福寿草特別はうまく流れに乗り、完璧に折り合って追走。徐々に差を詰め4角4番手で直線に向くと、抜群の反応でみるみるエンジンがかかり、グイグイ加速。最後は2馬身半突き放して快勝しました。とにかく終いは確実で、追えば追うほど伸びる印象。
全3戦とも使った上がりはメンバー最速なのだから恐れ入ります。
2勝とも内回りコースで差し切っていますから、今回、外回りコースの長い直線で鬼脚を生かせそうなのも魅力。追って味があるのでどこまでも突き抜けてくれそうです。
この末脚を繰り出せるのも、道中落ち着いてレースを運べるから。レースがわかっているかのように乗り役には従順ですし、いいセンスをしていますね。持っている資質は高いと思います。
前走では相当な力差を感じましたから、重賞でも十分通用する器でしょう。2000メートルの持ちタイム2分1秒1は、メンバー中1番。1ハロン短縮の今回ですが折り合い面は問題ありませんし、広いコースで前走以上のパフォーマンスを演じられる可能性は高そうですので、本領発揮してくれそうです。
(11)レーヴドリアン
(8)サンライズクォリア
(9)ステージプレゼンス
(6)ダノンハラショー
(5)クォークスター
(7)ダイワバーバリアン
(2)ネオヴァンドーム
馬単 (11)(8) (11)(9) (11)(6)
3連単 (11)(8)→(11)(8)(9)(6)(5)(7)(2)→(11)(8)(9)(6)(5)(7)(2)