競馬の「第85回日本ダービー」開催を記念して、5月21日から6日間、新宿モア4番街で開催される同イベント。2人は壇上に上がるとダービーにからめ、それぞれの縁起の良い話などを披露。松坂はバラエティのロケで京都の清水寺に行き、そこで恋おみくじを引いたら大吉だったというエピソードを嬉しそうに紹介。「内心全部大吉なんじゃないかって疑いつつもラッキーでした」と笑顔を見せ、「これからどんな出会いがあることやら。ドキドキしています」とにっこり。
土屋の方は「好きな数字は8です」と自身のラッキーナンバーを明かし、「女優になるきっかけのオーディションで、エントリーナンバーが11だったんです。11も大切にしています」と8と11の2つの数字をプッシュ。「昨年の日本ダービーでも素敵な時間を共有できました。今年も楽しみにしています」とダービーへの思いをしみじみ。
松坂は去年初めて競馬で当てたレースがダービーだったとのこと。「額は大きくなかったんですけど、やっぱり嬉しかったです。あれだけ熱気のある中で、自分の信じている馬が勝つのを体験して、テンション上がりましたね。やったーみたいな」と回顧し、「あれほどの高揚感、会場の一体感を味わえるレースはほかにない。今年も自分が参加できると思うと嬉しいです」とコメント。
土屋も「馬と人と競馬場の一体感がすごくて、昨日も『オークス』で華やかで元気のあるレースを拝見できたんです。そこにいると、空気自体がパワースポットのよう。季節ごとに景色も変わるし、本当に素敵な場所です」と競馬の魅力を話していた。
(取材・文:名鹿祥史)