“20代にしか見えない!”と世界中から熱い注目を浴びている水谷。『1日10分セルフケア・水谷式かっさビューティ』では、1年ほど前に知り夢中になったという、中国の伝統医術のひとつで、体内のエネルギーの通り道らを意識しながら摺り流す「かっさ」と呼ばれる自然療法を紹介。同書には、水谷がデザインした「かっさ」に使う、手のひらの上に載るほどの「蜜蝋琥珀かっさ」が付き、身体を活性化させると共に、シワやクマを防止し、フェイスラインを引き締めるという。
自身初となるファンイベントを終えた水谷は、「緊張しましたけど、すごくうれしいです」「(参加者が)『雅子さんみたいに年を重ねたい』と言って下さったので、すごくうれしく思いました」と笑顔を見せたが、その美貌に、報道陣からため息が漏れた。その水谷の毎日を生き生きと過ごすための秘けつは、「ストレスをためないこと」。友人と会話をしたり、笑顔を絶やさないことを心掛けているという。
また、21歳の長女と、美容の情報交換をしているエピソードを語った。「若い子はスキンケアよりも、どちらかというと、メイクの方が詳しいです。娘は、情報を得るのが早く、私に、『これが新しいんだよ』と教えてくれるのですが、でも、うまく使いこなせない。そんなときに、私が、教えてあげたりしています」と笑顔。ただ、19歳の長男からは、「『(お母さん)きれい』と言ってもらったことないんです」と、ちょっぴり寂しそう。夫からは、「さりげなく、今日はナチュラルだね」などと声を掛けられることを紹介。
「美容は永遠の課題」と語る水谷は、「女性はきれいに年を重ねたいと、皆さん、誰しもが思うと思います。旦那さんからも、ちょっとした言葉とかを掛けるだけでも、女性の方は違うと思います。『今日、口紅が違うね』とか、『髪型が違うね』とか、そういうちょっとしたことでも、うれしいと思いますので、そういう感じで声を掛けていただけたら」と、世の夫たちへ、メッセージを送った。(中村道彦)