そんなワンちゃんの話題を横で聞きながら、アタシはいつも部屋にひとり置いて来たニャンちゃん(雑種)のなみニャンのことを心配しています。もちろんケータイの待ち受けは毎日朝(昼過ぎ)に撮影するなみニャンです。
ニャンちゃんはトイレをちゃんとシツケしとけば、散歩の手間もかからないし、食事も大食いしないという手間いらずの上品さが気に入っています。また勝手気ままなところも、なまけもののアタシにピッタリ。
でも最大にうちのなみニャンが可愛いのは、アタシがどんなに遅く帰ってきてもちゃんと玄関まで迎えに来てひと声ニャンと鳴いてくれることです。食事の催促だと分かっていても、その健気なお迎えに嫌な事や辛かった事も吹き飛びます。
そして、なみニャンが安心して眠る姿を見ていると、こちらも安心してグッスリ眠れるのです。
なみニャンと一緒にベッドで寝るのですが、その時、なみニャンの足の肉球すべてをグニュグニュとマッサージしてあげると、なみニャンも喜びアタシも肉球のプニュプニュした柔らかさに癒されてしまうのです…もうダメ…今もなみニャンの肉球を触っています。
キャバ嬢はいろんなペットを飼って癒しを求めていますが、究極の癒しは愛するパートナー(もちろん人間です)がそばにいてくれることだと、十分わかっているのですが…ニャン。