ケンドーコバヤシは1972年生まれ。今年46歳となる。大物独身芸人の一人といえるが、ナインティナインの岡村隆史や、南海キャンディーズの山里亮太などと違い、モテキャラとして知られる。なぜケンコバはモテるのか。
「ケンドーコバヤシは、性風俗通いを公言するほか、AV好き、TENGAなどのアダルトグッズ好きを公言しています。あえてコソコソと隠さない姿勢が、かえって評価されているといえるかもしれません。さらに、プロレス、バイク、ファッションと趣味も幅広いです。サブカルチャーの一つのジャンルとしての『エロ好き』の要素もあるでしょう。そうした点が女性ウケしやすいのかもしれません」(芸能ライター)
さらには、声やたたずまいなどに色気を感じる人も多いようだ。
「がっしりとした体型に無精髭、さらにダンディな低い声なども女性人気は高いといえるでしょうね。さらには、後輩コンビの解散の一報を聞いたときには涙を流すなどの面倒見の良さでも知られます。彼の優しさは女性ばかりではなく男性にも向けられています。そうした姿勢の好感度は高いといえるでしょう。
一方で、シャイな性格で女性が苦手な一面もあるようで、ある有名女優から食事に誘われた時には、後輩のネゴシックスを連れていったそうです」(前出・同)
やんちゃでありながら繊細、女好きとシャイな性格の同居、といったギャップがケンドーコバヤシの魅力といえるかもしれない。