この日はモデル部門でダレノガレ明美、タレント部門で南明奈、女優部門で足立梨花、メンズ部門でGENKING、バラエティー部門でおのののか、協会特別賞でピーターがそれぞれ受賞し、会場に姿を見せたが、壇上では南の「日本」をテーマにしたド派手なネイルがひときわ会場の話題をさらった。
南は折り鶴などがあしらわれたヴォリュームたっぷりのネイルを嬉しそうに報道陣の前でお披露目すると、「朝6時から仕込んで5時間かかりました」とにっこり。「誰に見せたいですか?」と質問を受けると、交際中の濱口優(よゐこ)の名前こそ出さなかったものの、「もちろんあの方にもちろん見せたいです」と幸せいっぱいの表情。
ダレノガレも「ずっとネイルクイーンをとりたいと事務所に言っていたので、選ばれて嬉しかった。特にモデル部門でもらえたのは嬉しかったです」と喜びを隠さない。「爪はわたしにとって心臓」とも発言し、「ネイルがないとダメなんですよ」としみじみ。
ピーターは「これは長生き賞ね」と独特の表現で受賞の喜びを表現。おのも「ネイルを本格的に始めて3年くらい。女性も男性も好いてくれるようなネイルが好きです」とコメント。
一方足立は受賞を喜びつつも現在彼氏がいないことをネタに嘆き節。「クリスマスの予定が空いているので誰か声をかけてください」と呼びかけて会場をわかせていた。
(取材・文:名鹿祥史)