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稲垣吾郎や水嶋ヒロなど“訳アリ”を起用? 鈴木おさむは“干され俳優”の救世主となるか

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稲垣吾郎

 稲垣吾郎主演のドラマ『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』がAmazon Prime Videoで12月7日より配信されることが決定した。企画・脚本を担当するのは鈴木おさむで、血液型における性格の違いなどを軸に物語が展開されるドラマだ。

 しかし、ここで気になるのは、あれほどテレビ業界から避けられていた元SMAPの稲垣吾郎が主演として迎えられたこと。最終回には草なぎ剛もゲスト出演することが決まっており、“ジャニーズ事務所の呪縛”は解けたかのように思われる。

 「ジャニーズ事務所とのいざこざが解決したというより、今回のドラマは鈴木さんのジャニーズ事務所への対抗心が向き出しになった形と言ってもいいかもしれません。というのも、これまで鈴木さんは『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)を始め、『さんタク』(同)や『おじゃMAP!!』(同)など、多くのSMAPの番組に携わってきました。SMAPは解散となってしまいましたが、鈴木さんとしては事務所を離れた3人にも想い入れはあるはず。元々、正義感の強い方なので、ジャニーズ事務所の圧力に屈しないという意味で、今回稲垣さんの起用を決めたのかもしれませんね」(芸能ライター)

 しかしながら、鈴木が『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)の制作にも関与したという噂もあり、ジャニーズ事務所から鈴木に対して圧力がかかったこともあるという話だ。

 「実は、鈴木さんの処遇を考えるようにと、ジャニーズ事務所からお達しがあったという報道もありました。鈴木さんは公平な立場で仕事をしたいだけのようですが、新しい地図の立ち上げの中心人物である飯島三智氏との親交が深いので、“飯島さんの味方”と思われてしまったのかもしれませんね。ジャニーズ事務所としては飯島さん側の人間と仕事をするわけにもいかず、かといって現在も鈴木さんは木村(拓哉)さんや中居(正広)さんと仕事をすることもあるので、鈴木さんは難しい立場にいると思います」(前出・同)

 とは言え、今回のドラマには日本のドラマ出演が9年ぶりとなる水嶋ヒロを起用するなど、干されぎみの人が集まったという印象もある。放送前から期待値の高いドラマだが、鈴木はとある事情で芸能界から距離を置いてしまった人たちの救世主となりうるかもしれない。

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