「夫婦は結婚2年目。1年前から準備し、先月結婚式を挙げたそうです。ところが立て続けにトラブルが発生。その日は1組だけの挙式と伝えられており、飾り付けも自由にできると聞かされていたにも関わらず、挙式の2週間前に、午前中に会議があるため飾り付けはギリギリになると言われたといいます。だが実際、それは会議ではなく、別の披露宴だったことが当日になって発覚。これに対して、スタッフは『伝え方が足りず誤解を生んだ』と謝罪。さらに、プランナーから『プロの司会者だから間違いない』と勧められ、その司会者に依頼。ところが、『旧姓はアナウンスしないでほしい』という新婦の要請がなぜか当日聞き入れられず、司会者から旧姓を紹介されてしまったそうです」(芸能ライター)
他にも、飲み放題プランの中で、最も高い4000円台のコースを頼んでいたにも関わらず、実際に出されていたのは、1500円台の選べる種類の少ないコースだったという。これについて、式場側は「全部把握しているスタッフがいなかった」として釈明している。
SNSで評判が良かったことからこの式場を選び、300万円をかけて開いた披露宴が数々のミスでまさに台無しに。インタビューに答えた夫は「弱っている奥さんを見るのがつらくて、何もやってあげられない……」と自分を責めていた。
こうしたトラブルについて、ネットユーザーも実際に同じような体験を投稿。「ウエディングケーキに書かれてる旦那の名前が違っていたミスがあった」「式中に私が母と写真を撮ろうとしたら『時間ないので』と帰されてしまった」「友人の結婚式で事前に郵送した似顔絵のウェルカムボードが廃棄されていて、当日無かったということがありました」など、告発が相次いだ。
ちなみに現在、夫婦と式場側は挙式の支払いを巡って平行線をたどっているという。式場側からは「弁護士を通して連絡ください」と言われているそうだが、MCの加藤浩次は「ただクレームを言っているだけの夫婦と式場側が扱っている気がする」と述べ、式場の対応に疑問を呈していた。果たしてどうなるのか。