ケイコ役の三浦助手は「左回りだと最後の伸びが違う」とアピールする。新馬→サフラン賞を連勝、エリート街道に乗った逸材で、素質も折り紙つき。3連勝がかかった阪神JFは出遅れも響き、10着と不発に終わったが、あれが実力でないことをここで証明する。
放牧で心身ともリフレッシュされ、落ち着きが出たのは成長の証し。目標(桜花賞)は先にあるとはいえ、仕上げに抜かりはなく、力は出せる。差し切りだ。
当面の相手はリトルアマポーラ。京成杯で牡馬相手に小差4着しているように、実力を疑う余地はない。牝馬同士なら当然、逆転も。
実戦向きの勝負根性が魅力のカレイジャスミンが惑星。