同日の投稿でたむらは、「久々の東京はこのメンバーで飲みー!!御察しの通り僕の独壇場でしたよー!」とつづり、飲み会に参加した松本のほか、友近、フットボールアワー・岩尾望、ゆりやんレトリィバァと写した写真をアップした。
メンバーの中で気になるのが、松本と友近の関係。闇営業問題から端を発したお家騒動の最中、松本のツイッターの書き込みに対し、出演した情報番組で友近が異論とも受け取れるようなコメントを発言。そのため、2人の間の確執がささやかれていた。
しかし、投稿された写真では、松本が中央に座り、その隣に満面の笑みを浮かべた友近が座った。
「おそらく、これまで松本が飲んだことがないようなメンバーたちとの飲み会だったのでは。松本といえば、ダウンタウンのプロデュースを手掛け売り出した吉本の大崎洋会長に近く、事実上、吉本は大崎・松本体制。現状の体制を盤石にするためにも脇を固めようとしているのでは」(テレビ局関係者)
友近といえば、先週発売の「週刊新潮」(新潮社)でマネジャーに対するパワハラ疑惑が報じられたばかり。過去10年ほどで20人マネジャーが替わり、現在のマネジャーへのパワハラが原因で、「担当を替えてほしい」と吉本の幹部に嘆願書が提出されたことが報じられたのだ。
「よりによって、この時期に出てしまった不祥事だが、計算高い友近だけに、松本への擦り寄りを見せた。おそらく、マネジャー問題は社内でうやむやにされておしまいでは」(芸能記者)
松本に“忠誠”を誓っていれば、吉本内での地位は安泰のようだ。