前番組の「ひるおび!」(月〜金曜午前11時〜午後1時52分)は絶好調で、同時間帯では独走状態。しかし、その後にリレーされる「ゴゴスマ」は視聴率2%台(数字は関東地区)に低迷する不振で、1%台を記録する日もあるほど。
レギュラー陣は大久保佳代子、友近、林修、岡田圭右(ますだおかだ)、木本武宏(TKO)、松本明子、ニッチェ、山口もえ、博多華丸(博多華丸・大吉)、キンタロー。、遼河はるひ、ふぉ〜ゆ〜(ジャニーズJr.)らが務め、「ミヤネ屋」を上回るほどの豪華メンバーだ。
おひざ元の東海地区では好視聴率を獲っているのだが、こと関東地区においては、東海地区発の情報も多く、なかなか視聴者がなじめないのが実状。ましてや、関東地区では番組が途中で打ち切られるものだから、視聴者がソッポを向くのも無理からぬところ。
その「ゴゴスマ」は局アナの石井亮次アナがMCを務めているが、女子アナフリークの間では、「アシスタントである古川枝里子アナの出番をもっと増やせ!」との待望論も渦巻いているという。
古川アナ(30)は生粋の関東出身で、埼玉県富士見市で育ち、同県立川越女子高等学校を経て、早稲田大学商学部に入学。大学在学時はTBSアナウンススクールに通い、06年4月から07年1月まで、同局系のCS放送「TBSニュースバード」でキャスターを務めた経験があるセミプロだった。
同大卒業後の07年4月、関東を離れ、CBCに入社。情報番組「晴れ・どきドキ晴れ」「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」、報道番組「イッポウ」や、CBCラジオ「久野誠のドラゴンズワールド」などに出演。その後、13年4月にスタートした「ゴゴスマ」のアシスタントに起用された。
私生活では13年12月に結婚しており、同局ホームページのプロフィールでは、趣味について、「いかに家事を手抜きするか考えること」としている。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「古川アナは知性にあふれた正統派の清楚系美人。硬派な雰囲気がかえって、男心をくすぐらせます。『ゴゴスマ』の関東地区での放送枠では、なかなか出番が回って来ず、その存在が生かされていません。視聴率アップのためにも、前半部分での登場機会を増やしてくれることを切望します」と語る。
古川アナはCBCラジオで放送されている「多田しげおの気分爽快!! 朝からP・O・N」(月〜金曜午前6時30分〜9時)にも、月曜のアシスタントで出演中。CBCの電波が入る地域の方は聴取してみてはいかがか?
(坂本太郎)