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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/18) 京成杯 他

1回中山競馬7日目(1月18日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「京成杯」(芝2000メートル)
◎7ブラックバゴ
○17ベルーフ
▲8タケルラムセス
△1クラージュシチー、12バルビエール
 力関係がまだ判然としない明け3歳馬の重賞で、どの馬にも可能性がある。その中でブラックバゴを本命に推したのは、前走のホープフルS3着が勝ちに等しい内容だったからだ。直線で前が詰まり、正味競馬をしたのはラスト100メートルだけ。並みの馬なら惨敗しているケースだ。しかも、キャリア2戦で重賞初挑戦。それで、0秒2差まで迫った能力の高さは言うに及ばず、勝負根性も相当なもの。そもそも、スタートで後手を踏み、後方から厳しい競馬を余儀なくされた時点で、ジ・エンドになるところだ。惜しいチャンスを逸したが、得たものは大きかったハズ。この経験は決して無駄にはならないし、今回につながると確信する。相手筆頭は、3戦2勝、2着1回とセンスの良さが光るベルーフと、2戦2勝とエリート街道を驀進するタケルラムセス。

☆中山10R「初富士ステークス」(芝1800メートル)
◎10シャドウダンサー
○11ダイワリベラル
▲13ラングレー
△8セキショウ、12サムソンズプライド
 素質馬のシャドウダンサーで今度こそ。前走のグレイトフルSは7着と不本意な結果に終わっているが、敗因は明らか。栗東からの遠征競馬にもかかわらず馬体重6キロ増が示す通り、太目残りが響いたもの。0秒8差なら巻き返しは十分可能だ。実力は前々走で小差2着と好走し、立証済み。もともと、GII・京都新聞杯で単勝1番人気(4着)に推されたように素質はオープン級。絞れていれば本領発揮は間違いない。相手は、1戦ごとに地力を増しているダイワリベラルと、上り馬のラングレー。

☆中京11R「長篠ステークス」(芝1200メートル)
◎11ダンスディレクター
○2シゲルカガ
▲10ゴーハンティング
△12ヤマニンプチガトー、18ユキノアイオロス
 末脚堅実なダンスディレクターに期待。近2戦がこの馬の真骨頂。いずれもメンバー最速の差し脚を爆発させ、前々走は0秒4差突き放す圧勝劇。昇級緒戦の前走もアタマ差2着に肉薄。ここに大きく望みをつないでいる。<4312>と、まだ底が割れていないし、可能性は無限大。差し切りが決まる。相手は、逃げ鋭いシゲルカガと、クラスの安定勢力ゴーハンティング。

☆京都11R「日経新春杯」(芝2400メートル)
◎9サトノノブレス
○7タマモベストプレイ
▲2ハギノハイブリッド
△5フーラブライド、14ダコール
 2連覇を目指す実力馬、サトノノブレスをイチ押し。ここは相手云々より、トップハンデ58キロとの闘いだが、底力で克服する。菊花賞2着を持ち出すまでもなく、実力はGIレベル。これほどの馬が58キロに泣くことは考えられない。前走の有馬記念は11着と、不発に終わったが0秒6差まで差して来たし、決して悲観する内容ではない。今回のメンバーなら正攻法の競馬で押し切るだろう。当面の相手は、コース巧者のタマモベストプレイだが、成長力に富んだ明け4歳馬のハギノハイブリッドも要注意。

☆京都10R「紅梅ステークス」(芝1400メートル)
◎3アルマオンディーナ
○6コンテッサトゥーレ
▲13ジルダ
△4ヤマニンナジャーハ、7ラッフォルツァート
 優勝の最短距離に立つのは、GI・阪神JFで強敵相手に0秒3差5着と好走した、アルマオンディーナ。京都1400メートルは新馬勝ちした、最高の舞台でもある。相手は、良血馬のコンテッサトゥーレと、ジルダ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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