各紙によると、メンバーは河合ひかる、豊田百佳、花岡なつみ、鈴木佳奈、中川知香の5人組。15年にレコード大賞新人賞を受賞した花岡を中心に、歌って踊れるグループとして来年のCDデビューを目指すが、平均年齢24.6歳、平均身長171センチ、平均バスト86センチのメンバー構成になったという。
「初代は1990年にデビューし、完全な“お色気路線”だったが、当時の芸能界で大いに需要がありブレークした。2代目の4人は初代に比べると印象が薄く、全員30歳を過ぎたこともあり、03年12月に“強制卒業”。今回、16年ぶりの復活となった」(芸能記者)
気になるメンバーたちの芸能界での“実績”だが、花岡は15年にレコ大新人賞を受賞したものの、その後、1枚シングルを出しただけで歌手活動は開店休業状態。
リーダーの河合は世界四大ミスコンテスト「ミス・ワールド」の14年日本代表だが、12年に結成されたモデルユニット「モデルガールズ」のメンバーにも入っていた。中川も「ミス・ワールド」の15年日本代表だが、ほかの2人は所属するオスカープロが主催する各コンテストの部門賞を受賞しているくらいで、特に“実績”はない。
「所属事務所は、主演ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)の新シリーズが10月にスタートする米倉涼子が“孤軍奮闘”の状態で年々売り上げがダウン。C.C.ガールズ3で少しでも稼いでおきたいところのようだ。しかし、河合もメンバーだった『モデルガールズ』をうまく売り出せなかったこともあり、C.C.ガールズ3も当たるとは思えない」(同)
どうやら、期待度は低そうだが、事務所がどうやって売り出して行くかが注目される。