細川のスキャンダルを報じたのは29日付の現地の大衆紙「蘋果日報(アップルデイリー)」で2面にわたって大展開。同紙によると、細川は公演後、関係者らと日本人向けのスナックが軒を連ねる一角へ向かい、ある店に入って酒を飲んでカラオケで大盛り上がり。店内では隣に30代の黒髪台湾美女がぴったりと寄り添っていたというが午前2時ごろにお開きに。千鳥足の細川は関係者とともに宿泊先のホテルに帰ったが、問題はその後。スナックで寄り添っていた黒髪美女が関係者に付き添われて細川の部屋を訪れたそうで、翌朝、服を着替えたすっぴんの美女がホテルから出てきたというのだ。
同紙のWEBサイトにはスナック店内での様子や、女性が細川の宿泊先ホテルを訪れる動画をアップ。翌朝、同紙の記者が細川を直撃した動画もアップされ、細川は硬い表情で「知らない」、「わからない」と話したが、“証拠”をしっかり押さえられてしまったが、この騒動は後々、仕事に響きそうだというのだ。
「今年のNHK・紅白歌合戦は制作サイドの体制が一変。特定の芸能プロとの“癒着”も排除される方向で、さらには演歌歌手の枠は減らされる。昨年出場した演歌歌手のうち、現時点で女性誌で不倫スキャンダルを報じられた森進一、ブログでの画像の無断使用を公表した伍代夏子はかなり厳しいが、細川も今回のスキャンダルは大きなマイナスになりそう」(レコード会社関係者)
細川にとってとんだ“旅の恥”になりそうだ。