2009年にAKB48のオーディションに合格。その後は“塩対応キャラ”として徐々に知名度が上がり、世間一般にも“ぱるる”の愛称が浸透。AKB48在籍時には、グループ活動の他に映画やドラマに出演し、演技を磨いてきた。特に2016年4月期放送の日本テレビ「ゆとりですがなにか」での演技は評価を得ている。
「『ゆとりですがなにか』での演技が評判だったので、この作品がターニングポイントだったでしょうね。本人も手応えを感じていたと思いますよ。ただ、この時はあくまでアイドル枠での出演。今後は女優として評価されますから、厳しいこともあるでしょう」(芸能記者)
そんな島崎は1月14日スタートの日本テレビドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」にレギュラーキャストとして出演。AKB48卒業後初めてのドラマとなる。
これまでAKB48から卒業したメンバーも女優業へ挑戦している。前田敦子、大島優子、篠田麻里子、川栄李奈、永尾まりや、松井玲奈、秋元才加など。
「卒業生の多くは女優業へ挑戦していますが、正直まだまだ。特に地上波のドラマとなると、なかなかレギュラーキャストに割り込めていないのが現状。出演できたとしても一話でのゲスト出演が多い。視聴者もアイドル女優としてではなく、一人の女優として捉えますから、最初の内は批判を受け止める覚悟が必要でしょう」(芸能関係者)
島崎は女優として大成できるのか? 今後の演技に期待だ。