3月に行われた「ジャパンマスターズ大会」のサーフィス50m部門で3位にランクイン。上位者に欠員が生じたため、春日は繰り上げ選出となった。元々、TBS「炎の体育会TV」の企画でフィンスイミングを始めたのがきっかけで、番組内でスイミングを重ねる内に手応えを感じていったという。「才能があったんでしょうね」と自慢げだった。
2008年「M-1グランプリ」で敗者復活から2位にまで上り詰めたオードリー。春日は「M-1」の敗者復活と日本代表の繰り上げ選出を重ね合わせ、「敗者復活は得意。敗者復活でこの世に出てきた男なんでね。縁起がいいなと。プラスに捉えています」と超ポジティブ。
日本代表として戦いに行くことには、「身も引き締まりますね。日本代表、国民の期待を背負っているんだっていう。自分ひとりの身体じゃないんだっていう。これで負けたらバッシングの荒しですからね」と日の丸の重みを感じていた。
自信満々の春日は、「一番良い色のメダルしか考えていない。代表として行くワケですから、金を狙います!」と高らかに宣言。実際に春日のベストタイムは前大会の5位と同等で銅メダルとは0.3秒差、メダル獲得も射程圏内となっている。
「メダル獲れたら…、各局でレギュラー番組が欲しいですかね」と宣言し、メダルを獲れなかった場合は想定していないとしながらも、「髪の分け目を変えますか!? それか大喜利の番組に独りで出る。とんでもない罰ですね。入国拒否でもいいですよね。そのぐらいの覚悟で行きますよ」と気合いが漲っていた。