もともと、松本は三又と一緒に映画鑑賞や温泉旅行に行くなどかわいがっており、そのことをテレビ番組でネタにするなどしていた。ところが、同誌によると、1年ほど前から三又のことを一切、口にしなくなってしまったというのだ。
気になるその原因だが、三又はもともと、東京・六本木でバーを経営していたがたたみ、12年に渋谷にバーを再オープン。しかし、資金繰りに苦しむようになり、2年ほど前、松本から1000万円を借り入れたという。しかし、三又は松本から借りた金を店の運営資金には回さず、ブランドバッグの購入や女遊びで使い果たし、店はすぐに潰れ、おまけに度重なる家賃滞納に大家が激怒し追い出されてしまったという。そんな三又に松本は怒りを通り越し呆れ果ててしまったというのだ。
「三又といえば、芸能界では『座持ちがいい芸人』として有名で、所属事務所など関係なく、いろいろな大御所と親交があることで知られていた。そんな中、松本と親交を深め、松本が金を貸すぐらい信用していたようだが、今回、こんな報道が出てしまっては、さすがにほかの大御所たちも三又に近づかなくなってしまうのでは。もともと、仕事がそこまで多くはないが、新規のオファーも減りそう」(芸能記者)
同誌が三又を直撃したところ、「いやいやいや。全然…大丈夫なんで、勘弁してください」と青ざめた顔で多くを語らなかったというから、一応、反省はしている様子。とはいえ、返す当てはなさそうだ。
それにしても、1000万円をポンと貸したにもかかわらず、取り立てをしない松本は男を上げそうだ。