田中は仲間よりも13歳年上だが、すでに交際は6年。多忙な仲のハートをガッチリ射止めた田中とは果たしてどんな人物なのだろうか。
三重県鈴鹿市出身の田中は、音響系の専門学校に通うために上京したが、アルバイト仲間の大学生の楽しそうな姿を見て大学進学を決意。2浪して日本大学芸術学部演劇学科に入学し、俳優・小林薫に憧れて演劇の道を志すようになった。
その後、現在の事務所の先輩である名脇役の光石研の演技をみて光石に憧れ、自ら事務所に売り込みをかけ、芸能界入りを果たした。
「インタビューで田中が語ったところによると、今や4歳年上で同年代の光石とはすっかり飲み仲間。飲むときの会話の内容は、年々薄くなる髪の毛の話などフツーの話ばっかりだとか」(映画関係者)
実家が造園業を営むため、趣味はガーデニング。自宅のルーフバルコニーでは多くの植物を育てているそうで、植物の知識も豊富だとか。ヴィンテージの車を2台所有し、車に対してのこだわりを持つ。
芸能界入り後、舞台・映画・ドラマに出ずっぱりで、蜷川幸雄、串田和美、岩松了ら有名な演出家の舞台作品に続々と出演し演技力を磨き上げた。
そして、仲間との交際が09年に発覚したが、「その直後、写真誌でほかの女性と密会している様子が報じられるなどなかなかのモテっぷり。仲間に相当お灸を据えられ、その後は仲間ひと筋のようだ」(週刊誌記者)。
仲間が妻になったら、もうモテる必要はなさそう。18日に出演する舞台が公演初日を迎えるが、どんな言葉で結婚の喜びを語るのだろうか。