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夜遊びしてても『24時間テレビ』で101キロを完走したTOKIO・城島

 日本テレビ系「24時間テレビ37 愛は地球を救う」のチャリティーランナーを務めた、ジャニーズ事務所のグループ・TOKIOのリーダー城島茂が8月31日、放送時間内の午後8時48分に東京・日本武道館でゴールテープを切り、101キロを完走した。

 それまではほとんど歩いていた城島だが、武道館まで残り5キロを切ると猛スパート。

 武道館の扉前までは、残り300メートルで合流したTOKIOのメンバー4人が伴走し、1人でゴールした城島は「40代もまだまだ捨てたもんじゃないと、世の中のお父さん世代にわかってもらえたらうれしいですね」と清々しい笑顔を見せた。

 城島が完走した101キロは、同番組でランナーをつとめた同じTOKIOの山口達也、V6の森田剛が走破した100キロを超え、ジャニーズ史上最長距離を走破したというが、それほど驚くことではなかったようだ。

 「城島がゴールまでにかかった時間は25時間41分で、かなり休憩を入れながら。おまけに、番組の放送終了寸前にゴールするように絶妙にペースをコントロールしていた。飛ばしたくても飛ばさずに押さえていたから、残り5キロで猛ダッシュすることが可能だった」(陸上関係者)

 おまけに、城島といえば、先週発売の「フライデー」(講談社)で、深夜に連日都内のバーに繰り出し、早朝に別々の美女たちを“お持ち帰り”する姿が報じられ、ストイックな生活とはほど遠くても完走できてしまったことがバレバレだった。

 「城島はランナーに指名されてから3カ月で250キロ走り込み、1日に最長で37キロ走ったようだが、1日あたりにすれば走った距離は大したことがなかった。“徹夜”できる体力があり、距離設定さえ間違えなければ完走は可能だったようだ」(芸能記者)

 城島はいろんな意味で40代に“希望”を与えたに違いない。

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