同映画は、直木賞作家・池井戸潤氏の原作を映画化。トレーラーの脱輪事故をきっかけに、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松(長瀬)が、自動車会社のリコール隠しに立ち向かう姿を描いている。
記事によると、同グループの桑田佳祐が今年1月、同映画のラッシュ(未編集映像)を観て、「おもしろい。長瀬くんの演技がよかった」と気に入り、オファーを快諾。
ミディアムテンポのメロディーに乗せ、ストレスを抱えながらも社会で懸命に働くすべての人への賛歌に仕上がっているという。
池井戸氏は長年のサザンファン。カラオケでは『いとしのエリー』をよく歌い、13年8月には、横浜市・日産スタジアムで行われたライブにも足を運んだという。
サザンは15年に10年ぶりとなるツアーを開催。その後、桑田はソロ活動に専念していたが、今年4月、昨年4月から始まった桑田のスペシャルサイトが完結。サイトの動画では、今年サザンとして活動することに対する意気込みを語っていた。
「デビュー40周年記念というメモリアルイヤーだけに、目玉歌手として紅白への出場が期待される。ただし、4年前の紅白では年越しライブからの中継だったが、桑田が秋の叙勲で受賞した紫綬褒章をイジるようなパフォーマンスで、大バッシングを受け謝罪する事態に発展。あの“黒歴史”がトラウマになっていなければ、NHKのオファーを受け入れることになりそうだが…」(芸能記者)
サザンファンは楽しみが多い1年になりそうだ。