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クルマの新しい可能性を表現 2つの映像を上映

 株式会社トヨタマーケティングジャパンと株式会社トヨタモーターセールス&マーケティングは、オンサンデーズ(ワタリウム美術館ミュージアムショップ)で開催中となる森本千絵の初の個展「en°木の実」展の協賛イベントとして、「TOYOTA×goen°special Talk 佐治晴夫×高木正勝×森本千絵×南井孝夫(TMSM)supported by J-WAVE」を、1月20日(日)、実施。会場には『TOYOTA夢のクルマアートコンテスト』の子どもたちの絵が展示された。

 モノ作りの会社として夢の大切さを実感し、夢がなければ、モノを未来を情熱を持って作りだすことはできない、夢は人間にとって最大のエネルギーであり、大切なものであると考えるTOYOTAが開催する『TOYOTA 夢のクルマアートコンテスト』は、世界中の子どもたちの創造力を育み、その力を表現する場づくりとともに、子どもたちの自由で純粋な発想を通して、想像力の原点へと立ち戻り元気をもらうことで夢の共有と持続可能な未来を実現をめざすプロジェクト。2004年から開催。現在、世界70カ国、62万人が参加している。「en°木の実」展を開催中の森本千絵は、第6回審査員を務め、高木正勝らとともに受賞者の子どもたちの夢や希望を原動力としたTOYOTAのコーポレート・メッセージ映像を手がけている。

 同イベントのトークの中盤で、森本千絵・高木正勝らがそれらの絵をもとに製作した2つの映像を上映。1本目は、「背景のない、全てがちりばめられた1枚の絵から、視点を動かして作った(森本談)」映像。2本目は、タイとケニアに暮らす受賞者の子どもたちを訪ねて、なぜその絵を描こうとしたのかを探るため、そしてTOYOTAが考える夢の大切さや夢に支えられたものづくりをより深くカタチにするため、未来の自分に向けた手紙を書いてもらい、その手紙をベースに子どもたちの背景や気持ちを紐解きながら製作した映像。イベント終盤では、2本目の映像に登場するケニアのNaylee Nimesh Nagda(15)の作品“Musical Toyota bringing peace”に描かれているような「夢」の実現に少しでも近づけたいという気持ちから、プリウスプラグインハイブリッドから給電した電子ピアノで、高木正勝による子守唄の弾き語りなども含む即興ライブを行い、また、佐治博士もNASAの宇宙探査機ボイジャーに搭載したバッハの「プレリュード」を演奏。クルマの新しい可能性をこのイベント会場で表現した。

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