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三重県の「タナカバナナ」、バナナ8万本を北海道地震被災者に無料提供 称賛集まる

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画像はイメージです

 10日、三重県伊賀市の「タナカバナナ」が、北海道地震で被害を受けた被災地に8万本のバナナを寄贈する意思を表明。その英断に、称賛の声が集まっている。

 タナカバナナは明治初期創業の老舗青果熟成加工会社で、「バナナのパイオニア」を自認。同社ウェブサイトには、「ハイランドバナナ」「パックバナナ」「スティックバナナ」「オーガニックバナナ」など、「今では当たり前となった販売形態を同社が普及させてきた」と謳っている。

 そんな老舗メーカーが、北海道地震の被災者ために、8万本のバナナを寄贈することを決定。横浜の倉庫から陸路・フェリーなどを使い贈り届け、道内の避難所や札幌市内で無料配布するという。

 タナカバナナの田中社長は「生ものが足りないと聞き、すぐに食べられるバナナを贈ることにした」と説明。そして、『おいしい』と言っていただければそれで十分です」と話しているそうだ。

 北海道地震では、タナカバナナのような民間レベルでの「助け合い」が進んでいる。道内では地元のコンビニエンスストア「セイコーマート」が、他社コンビニが営業を中止せざるを得なくなる中、自動車から電気を供給し営業を続け、被災者から「助かった」「温かい食べ物を提供してくれて精神的な支えになった」など、大絶賛された。

 また、札幌市内では無償で焼き肉の炊き出しを行う焼き肉店や、風呂を銭湯として1回500円で提供するソープランドも登場。国民全体で助け合おうという日本人らしい精神が見られた。

 「人間関係が希薄になった」、「他人に関心を示さない人が増えた」と言われる日本だが、まだまだ、「人情」が残っている。

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