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長谷川博己の鬼気迫る演技に女性はメロメロ!? 映画「シン・ゴジラ」

タイトル:シン・ゴジラ
総監督:庵野秀明
映画公開日:2016.7.29
主演:長谷川博己・竹野内豊・石原さとみ

 映画「シン・ゴジラ」は新世紀エヴァンゲリオンで知られる、庵野秀明さんが脚本・総監督を務めた作品です。アニメ映画を手掛ける監督ならではの多彩なカット割りや、絶妙な音楽の演出で「あっ」という間にストーリーの中に引きずり込まれます。

 また、贅沢なキャスティングもこの映画の楽しみのひとつ。「あっ!ここにもあの人」、「わっ! あそこにも」と見逃しそうな一瞬のシーンにも錚々たるメンバーが顔を連ねています。そんな豪華なキャスト陣のなかでも、一段と光っているのが主演の長谷川博己さん。

 長谷川さんといえば、高視聴率をたたき出したTVドラマ「家政婦のミタ」で4姉弟の父親役として出演されていたのが有名ですね。「端正な顔立ちとクールなイメージで理想のタイプ」という女性も多いでしょう。

 今回は、内閣官房副長官の矢口蘭堂という知的で凛々しい男性を演じています。劇中は科学的な専門用語などの難しい言葉が飛び交い、切迫した状況のため喋るスピードがとにかく早い。このような作品では役者の技量が試されるものですが、彼はそれを見事に演じきっています。また、物語のクライマックス。ゴジラを鎮圧するべく最後の作戦に挑む勇士に、矢口が感謝の意を述べるシーンでの鬼気迫る演技は圧巻です。

 長谷川さんは、お芝居にとても厳しいと言われた演劇界の巨匠、蜷川幸雄さんの作品に数多く出演されていた事もあり、高い技術を兼ね備えている俳優さんです。「特撮映画は苦手…」という女性も、ご覧になれば知的で才能溢れる彼の姿に釘付けになるでしょう。

 最初から最後までハラハラドキドキが止まらない「シン・ゴジラ」男女ともに楽しめる作品ですので、ぜひ劇場へ足を運んでみて下さい。

(神伊 里砂)

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