まずは先輩の3人が、ミスFLASHに選ばれて良かったことを話す。池田裕子は「これまで色々と芸能活動をしていたんですけど、ミスFLASHになったことで、胸を張って私グラビアアイドルですって言えるようになりました」。階戸瑠李は「映画や舞台など色々な仕事をするようになって、仕事の幅が広がりました」と振り返った。
前年度のグランプリの3人は、かなり個性的だったが、今年度の受賞者もそれ以上の個性を持っている。まずKagamiは、何と16歳になったばかりで、見た目の大人っぽさから30歳くらいに見られることもあるという。大阪出身の尾崎礼香は、ちょっと天然っぽいところもあるが、意外にアクティブな感じで、掴み所のない存在である。加藤智子はSKE48のメンバーであるが、グラビアは今回が初めてということで、1年後にはもっとスキルアップして輝いていきたいとグループの中にいる時よりも積極的な姿勢でグラビアに向き合っている感じだ。
それぞれ感想を聞かせてくれた3人だが、この後に特技を披露するコーナーで、さらなる主張も。加藤智子は劇場公演で歌っている『雨のピアニスト』を披露。前日にナゴヤドームでのコンサートに出演からの受賞ということで、今回のグランプリ獲得者の中では、圧倒的な存在感があり、今後3人を引っ張っていく大きな存在になるのではないか。最後に加藤智子は「今回の受賞は完全にTHE SKE48パワーです。SKE48の力で勝ち取った感じですけど、1年後2年後には、実力で勝ち取りたいと思います」と力強く宣言した。