浅野温子に扮したお笑い芸人の陣内智則と俳優の武田鉄矢が、トレンディドラマ「101回目のプロポーズ」のパロディを披露したシーンで、陣内が「バスジャックという映画の主役に選ばれたのはいいけど、芝居が臭すぎて結果、大衆演劇みたいになってしまったの。あの大根男の芝居が怖いの…」と不安を明かすと、武田は「僕はそんな臭い芝居しません!! 映画はその後DVD化されて一般に発売されたのはいいけど、amazonDVD人気ランキング4万805位。DVD最高買い取り価格31円」と小馬鹿に。5人は大爆笑し、全員アウトとなった。
スタジオで同番組を観ていたダウンタウンの松本人志は「逆に見たなってきた」とコメントする程で、同映画に興味を抱いていた。
松本の言葉通り、実際にamazonでは同映画を購入する消費者が続出。放送日前まではレビュー件数はゼロだったが、12月31日以降のレビューは17件に急増(1月8日現在)。レビューには、「ガキ使い効果」「ガキ使いをみて購入を決めました」「ガキ使でかなり認知度上がったようですね」などと書き込まれている。
また、新品でも価格が2000円台だったようだが、1月8日現在は3000円台の定価まで高騰。新品での最高価格は5250円までハネ上がっている。そして、人気ランキングが4万805位と紹介されていたが、2015年1月1日には216位まで急上昇していた(amaran調べ)。
「ガキ使」は第1部の平均視聴率が18.7%で民放での最高視聴率を記録(ビデオリサーチ調べ)。「ガキ使」効果…絶大すぎる!!