平手は、「私、ちょっと右腕をケガしてしまっていて…まだ痛みは少しあるんですけど、体は元気なので大丈夫です。利き腕なので不便だったりするんですけど、なので早く治したいと思っています」と心境を語った。
右手を負傷しているため左手での書き初めを披露し、番組の公式サイトにはその様子を収めた写真も掲載。ギプスを付けた痛々しい姿だが、表情は明るく元気そう。ネット上ではその写真を見たファンから安堵の声が続々とあがったのだが…。
「ラジオへは短時間の出演なので、なんとかこなせたようだ。平手はプロ意識が高いので、出演中は終始明るい声でしゃべっていたが、おそらく、出演後は一気にトーンダウンしてしまったのでは」(レコード会社関係者)
平手は昨年おおみそかの紅白歌合戦で、ほかのメンバー2人とともにステージ上でダウン。今月に入り、握手会などを中止していた。
13日には、右腕の上腕三頭筋損傷を負い全治1か月と診断されていたことを同グループの公式サイトで発表。
1月30日から2月1日に予定されている欅坂46の日本武道館公演への出演を断念することが発表されていた。そのため、武道館公演は姉妹グループのけやき坂46の公演に振り替えられていた。
「今回のラジオ出演はファンへの“説明責任”のためだったのでは。平手のケガで公演差し替えはかなり大げさで、激怒しているファンも多いはず。それでも、書き初めもできないほどの負傷であることが写真からもうかがえるだけに、少しは怒りが収まったファンもいるのでは」(芸能記者)
平手には1日も早くステージに復帰してほしいものだ。