search
とじる
トップ > レジャー > 一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/13) 日経新春杯

一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/13) 日経新春杯

◆京都11R 日経新春杯

◎オールザットジャズ
○ムスカテール
▲カフナ
△エキストラエンド
△ダコール
△トウカイパラダイス
△ナムラオウドウ
△メイショウカンパク

 紅一点、オールザットジャズが牡馬斬りだ。OP入り後は牝馬限定戦に絞って出走を重ねてきたが、大きく崩れたのはヴィクトリアマイルの1.3秒差16着だけ。その後の4戦は、いずれも0.5秒差以内の惜敗。近2走を見ても、前々走・エリザベス女王杯は道悪を意識した早めの競馬が仇になり、後続の目標とされての5着、前走・愛知杯はトップハンデ56キロを背負いながら直線で猛然と追い込みながらも前に行った軽量馬2頭を捉えられずに3着。成績的には不完全燃焼が続いているものの、内容的には格好のつく競馬ではあった。条件戦以来となる牡馬との一戦で力関係が微妙ではあるが、「牝馬2キロ減」と考えれば、実質的にはメイショウカンパクに次ぐ評価。力量がなければハンディキャッパーにここまで見込まれることはないはずで、牡馬相手で分が悪いと考える必要はないだろう。今週の追い切りでも迫力ある動きを披露しており状態は文句なし。昨年のリーディング浜中騎手との新コンビもプラス材料ではなかろうか。

 同じ舞台の京都大賞典を勝ったMカンパクは当然おさえておかなければいけないが、追い切りでスカイディグニティ(有馬記念5着)を問題にしなかったムスカテールを上位に考えたい。また、ハンデを考えて1600万条件から格上挑戦してきた馬たちにもそれぞれに魅力があり手広く流したい。

【馬連】流し(15)軸(1)(3)(4)(11)(12)(13)(14)
【3連単】フォーメーション(15)→(1)(13)→(1)(3)(4)(11)(12)(13)(14)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ