★GI2着3回のリスグラシューが、ついに大願を成就する★
◎16リスグラシュー
○1レッツゴードンキ
▲10アエロリット
△2ミスパンテール、9ソウルスターリング
Q有力馬は五指に余る、その中で、
「本命はリスグラシュー」
Qここまで、GI2着3回(阪神JF、桜花賞、秋華賞)。
「実力はあるが勝ち運に恵まれなかった。しかし、飛躍の4歳を迎えて別馬の如し」
Qその真髄を見せつけたのが、
「今年初戦の東京新聞杯。サトノアレス他、並み居る男馬を一蹴したのには驚いた」
Q続く、阪神牝馬S(1番人気)は3着に終わっている。
「上位2頭に有利な流れだった。展開のアヤだし着差もアタマ・クビなら悲観することはない。舞台はマイル重賞2勝を挙げている東京に替わり、勝利の女神を大きく引き寄せた」
Q体調は?
「ピークに近い。1週前の坂路(800㍍)で49秒9の一番時計を叩き出しているし、前走と比較して雲泥の差」
Qゲートに課題が残る。
「多少の出遅れは想定内、と武豊騎手も腹を括って乗るだろうし、広い東京なら十分カバーできる。勝つ確率は90%」
東京9R「テレ玉杯」芝2000㍍
★生まれ変わった、ルネイションが素質の違いを見せつける★
◎ルネイション
○イタリアンホワイト
▲スマートルビー
△フロムマイハート
Q過半数以上が休養明け。その中で、
「本命に推したルネイションの休養理由は、成長を促すため。仕上げに抜かりはない」
Q2000㍍は?
「2000㍍の新馬を勝っているし、心配無用。休養中に一皮むけパワーアップした走りを見せてくれるハズ。牝馬同士だしチャンスは十分ある」
京都11R「栗東S」ダ1400㍍
★適鞍を得たマッチレスヒーローが、起死回生の一発を決める★
◎マッチレスヒーロー
○ファッショニスタ
▲ワンミリオンス
△ブラゾンドゥリス、プレスティージオ
Q波乱含みのハンデ戦で予断を許さない。
「その中で、調子・距離・ハンデと三拍子揃った、マッチレスヒーローをイチ押し」
Q7歳馬でピークが過ぎたのでは?
「いや、老いてますます盛ん。近走を見てもジャニュアリーS2着、根岸Sはレコードの4着(0秒5差)だから、実力は健在」
Q前走の千葉Sは12着大敗。
「不向きの1200㍍に加えて、出遅れが致命傷になった。度外視して良い。今回は適鞍の1400㍍だし、手薄なオープン特別ならチャンスは十分ある」
新潟11R「赤倉特別」芝1800㍍
★地力強化の目覚ましい、シンギュラリティが今度こそ決める★
◎シンギュラリティ
○ブリラーレ
▲チャレアーダ
△ダノンキングダム、ユウチェンジ
Q人気を集めている4歳馬は、夏のクラス編成で降級する。モチベーションが低いのではないか?
「厩舎事情にもよるが、シンギュラリティは勝つ気満々。千万入りしてここまで、③⑤③②着。完全にメドは立っているし、勝っても降級するわけだから美味しさ2倍」
Q同じ4歳でも、千万の壁がある4歳馬とはそこが大きな違いか?
「直線の長い外回り1800㍍に替わるのも強調材料。とにかく、末脚は堅実で最後は確実に伸びて来る。軸馬としての信頼度は高い」