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博多華丸・大吉コンビ活動ピンチ? ピン仕事急増で自然消滅も

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博多大吉

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸が4月2日から、自身が主演する舞台『めんたいぴりり〜博多座版〜未来永劫編』出演のため、キャスターを務めるNHK『あさイチ』を欠席している。

 『めんたいぴりり〜博多座版〜未来永劫編』は4月21日まで福岡県の博多座で上演されており、華丸は3週間ほど福岡に滞在。『あさイチ』では、ケンドーコバヤシ、藤井隆、千鳥・ノブらが1週ずつ交代で代役を務める。

 『めんたいぴりり』は福岡県の辛子明太子メーカー・ふくやの創業社長・川原俊夫氏の自伝ドラマ。華丸は2013年放送のテレビドラマ版、今年1月公開の映画版、2015年の舞台版でそれぞれ主人公・川原氏(劇中の役名は海野俊之)の役を演じている。

 博多華丸・大吉の2人が2018年4月2日に『あさイチ』のキャスターに就任して以来、長期の欠席は初となる。

 博多華丸・大吉は2005年の東京進出以降、コンビで多くの番組でレギュラーを務めているほか、華丸は『めんたいぴりり』をはじめ、大河ドラマや連続ドラマに多数出演、俳優業にもいそしむ。相方の大吉もそのトーク技術が評価され、ラジオ番組やピンでのバラエティ番組出演が急増するなど、今では吉本興行の屋台骨を支える売れっ子芸人となっている。

 しかし絶好調な一方、一部関係者の間ではこんな心配もされているという。それは「コンビの自然崩壊」である。

 「華丸さんも大吉さんも器用な芸人で、コンビでなくても個人で動けるのでコンビ活動と並行してピンでも活動しています。ここ最近まで2人はそろって出演するレギュラー番組が『あさイチ』くらいしかなく、周りでは『コンビ崩壊も近い』とされていましたが、4月に入ってコンビのレギュラー番組を2つ獲得しています。これは2人が『あさイチ以外でもそろって出演する番組がほしい』と吉本に相談したことがきっかけになっていると聞きます。ピンでの活動が忙しくなり、コンビが継続ができなくなる可能性があるのを彼らも危惧していたのかもしれません」(放送作家)

 現に博多華丸・大吉は3月2日、福岡の大ホールで「博多華丸・大吉28周年記念公演」という一大イベントを行った。これは2016年の25周年記念公演から毎年実施されているという周年公演なのだが、その際、2人は「30周年までは毎年(周年公演を)行いたい」とやや弱気な発言をしている。これは将来的に個人での活動が増え、周年公演ができなくなる可能性があるほか、コンビ活動の縮小を懸念した発言ではないかとされている。

 あまりに「器用」すぎるのも考えものということか……。

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