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グラドル直撃インタビュー 葉山綾

 TBSテレビ「オビラジR」でもおなじみのランジェリーショップ経営アイドル、葉山綾(26)。かねてから開発を進めていた男性用下着が、ついに商品化された。そこで彼女自身がモデルとなって、その魅力をアピールしてもらった。

 −−男性用の下着を開発するきっかけは?
 「『男のコ用のはないの?』って問い合わせが結構多くて、じゃあ作っちゃおうかなと」

 −−ラインアップは?
 「ボクサーパンツでカラーは7色。M(76〜84センチ)とL(84〜92センチ)の2サイズで、計14種類。1点1995円(税込)です」

 −−男性用下着にしては、ちょっと高めでは?
 「でも、いくつかセールスポイントがあります。まず、おヘソ部分のブランドタグ。スワロフスキーのクリスタル・ガラスを2つ、あしらってあります」

 −−ガラスって…こすれたりして危なくない?
 「大丈夫(笑)。スワロフスキーは世界的なクリスタル・ガラスのメーカーで、カット技術には定評がありますから。実際に見ていただくと、よく分かります。女性用ランジェリーでは結構ありますよ」

 −−男性用では初めてなの?
 「そうかも知れませんね。私はネイルの飾りにストーンを乗せていて。それを見たFDS(下着製造メーカー)の担当者さんが『タグにスワロフスキーって、どうでしょう?』と提案してくれて。でも、タグに直接ガラスを付けるのは、すぐ取れちゃうから難しいんです。そこで特殊な縫製方法を開発しました。ガラスが内側=お腹に響かず、しかも簡単には外れない。この点、FDSさんには頑張っていただきました」

 −−デザインは意外にシンプルですね。
 「シンプル・イズ・ベストです。もっといろんなデザインを考えていたんですが、シンプルなものがいいという意見が周囲に多くて」

 −−ボクサーパンツだけ?
 「はい。私が出演しているインターネットラジオの番組『気ままにランジェリー』(http://odoroku.tv/idol/aya/index.html)で、男性がどんなパンツを履いているのかアンケートを取ったんです。すると、トランクスとの折衷型も含めると6割強がボクサーパンツでした。なら、ボクサーパンツで押していこうかと」

 −−でも、男性じゃないから、実際の使用感ってつかみづらかったんじゃない?
 「数多くの男性に意見を求めました。飲みに行くたび『どう、これ?』って聞いて回って(笑)。丈の長さなんかも、いろんな人に実際に履いてもらって決めたんです。素材も綿90%にポリウレタン10%を混合しているので伸縮性があります。フィット感があるのに伸びるので、あまり股間を締め付けません」

 −−グラドルとのコラボデザインも商品化したとか。
 「『気ままにランジェリー』に8人の女のコを毎週ひとりずつ呼んで、書いてもらったイラストをプリントした限定パンツを現在販売中です。加えて今年も新デザインのボクサーパンツを、毎月1点ずつ発売していく予定です」

 −−女性が男性にプレゼントするのにいいかも。
 「オシャレ着じゃなく日常で使えるもの…というのが基本的なコンセプトなんです。それでいて、彼女から“履いて欲しい”って言われるような商品にしました。ぜひ一度、履き心地を試してくださいね」

<プロフィール>
はやま あや
1982年11月2日生まれ。東京都出身。T158、B90W56H85。血液型A。趣味=歌うこと。特技=料理と水泳。インターネットでランジェリーショップ「プルネ」(http://www.prune-prune.co.jp/)を経営中。

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