もともと、同誌に報じられたのを受けて交際宣言した浜崎とマロだが、交際宣言当時、マロは前妻と離婚裁判中の身(後に離婚が成立)であり、浜崎と交際する前の恋人でモデルの女性との間には長男が生まれていた。一方の浜崎も昨年1月に結婚発表からわずか1年でスピード離婚を発表した、オーストリア人俳優のマニュエル・シュワルツと入籍したアメリカでの離婚が成立していない状態だった。
同誌によると、浜崎はマロとの交際を公表するにあたり、「ファンにはわかってもらえる」と思っていたようで、旅行先のパリからは手つなぎで帰国し、ニューアルバムのジャケット写真ではキス寸前のラブシーンを公開。ところが、浜崎の思惑は外れ、マロとの関係を不安視するファンの声は日増しに大きくなっていくばかり。昨年12月3日放送の音楽バラエティー番組「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系)にそろって出演すると、その声は最高潮に達し、ファンから「公私混同しないでほしい」などと批判の声が相次いだからという。そのため、浜崎は苦渋の決断を下し、昨年12月中旬までに浜崎の家からマロは出て行き、荷物も全部運び出し破局。その後、12月29日から31日まで行われたカウントダウンコンサートの初日に浜崎はマロをダンサーから降板させることを発表していた。
「かつてのようにCDが売れなくなっている浜崎にすればファンの声は無視できず表向きにはマロを降板させたようだ。しかし、マロはステージ全体の振り付けを担当しているというだけに、そのうち電撃復縁もありそう」(芸能記者)
もはや、浜崎はプライベートしか話題にならなくなってしまったが、復縁も含め今後の男関係が注目される。