報道をまとめると、東京地裁が同日午後、保釈を許可し高知被告は保釈金500万円を即日納付。午後8時過ぎ、黒のスーツとネクタイ姿で湾岸署の正面玄関から出てくると、報道陣に向かって深々と頭を下げ、「このたびは多くの方々にご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
発売中の「女性セブン」(小学館)が高知被告が今月半ば、高島に署名、押印入りの離婚届を送ったと報道。報道陣から「離婚届は出されましたか?」と聞かれると、高知被告はうっすら笑みを浮かべたが、「(妻に)早く会いたいです」と涙ぐんだという。
「逮捕から35日というかなり早い保釈だったが、高知被告は取り調べに対して罪を認めた。もともと、マークされていたのは、高知被告と一緒にいて横浜市内のラブホテルで逮捕された、高知被告の知人でクラブホステス五十川敦子被告だと言われている。五十川被告には厳しい取り調べが行われていると思われるが、高知被告はもはや調べる材料がなかったのでは」(全国紙社会部記者)
高島は現在、主演するテレビ朝日系ドラマ「女たちの特捜最前線」の撮影で京都市内に滞在中。同ドラマの撮影がクランクアップした後、東京に戻り高知サイドと離婚の協議を進めるとみられるのだが…。
「もともと、高知は高島が妻というステイタスがほしかっただけなので、そこまで離婚することに対して抵抗はないのでは。一方、高島は高知に対して深い愛情があったので、今回の件で裏切られたショックは相当なもの。とはいえ、離婚に応じず、更生をサポートしたいのでは」(芸能記者)
8月31日、東京地裁で高知被告と五十川被告の初公判が開かれるが、それまでに離婚が成立するかどうかが注目される。