休養を挟んだ今秋から3連勝でオープン入りを果たしましたが、この3戦は本当に強い内容でした。特に前走は行き脚のつかない芝からのスタートで、ハナを切りましたが自分のペースで運べなかったよう。最後の最後で2着馬に並ばれ一旦は交わされたようでしたが渋太く伸びて差し返したあたりは、力がないとできない芸当です。
先行力があり、この3連勝は逃げ切ってのもの。ダート戦で前に行けるのは断然有利で、レースはしやすいはずです。
しかも素質開花した今の力は重賞級で、上に行っても十分やれるだけの能力はあるでしょう。中1週でもしっかり追えているのはいい傾向だし、好調キープ。同型馬はいますが外枠に入りましたし、3番枠でのスタートでしたらスピードを生かしてすんなり先手を奪えそうです。
中山ダ1800メートルは強敵フラムドパシオンの2着があり、コースに心配は要りません。ハンデ戦ですが3走前は58.5キロ、前々走は57.5キロで、しかも好タイムで押し切っており、今回57キロのハンデなら信頼できそう。
強気の競馬で力をアピールします。
馬単 (3)(9) (3)(2) (3)(14)
3連単 (3)(9)→(3)(9)(2)(14)(7)(16)(8)(12)(5)→(3)(9)(2)(14)(7)(16)(8)(12)(5)