但し、4走前の東京2000mで、11番のアトミックフォース・斤量54kgと5番のピースワンパラディ・斤量55kgが戦って、11番が勝っていますが、タイム差はありませんでしたので同等と言えると思います。5番は8戦して馬券から外れた事はありませんし、青葉賞ではセントライト記念でも勝ったリオンリオンと戦い、0.3秒の差をつけられて負けはしましたが、ポテンシャルの高さは窺えます。この時も前走も稍重でしたので、馬場は気にしなくても良い程の器用さがありそうで、寧ろ、稍重になってくれた方が良いかもしれないと思う程です。
また、18年にこのレースで勝った4番サトノアーサーは、ここ3戦は稍重馬場が続き、4走前の東京新聞杯4着からどの程度の復活かは見極めるのが難しいですが、何れも馬券には絡んでいるので、稍重馬場でもこなせる事が窺えました。他にも、前走の東京1800mで13番アイスストームとタイム差なしの2着だった1番ソーグリッタリングは、昨年のこのレースで稍重の3着でしたので、内枠に入って前残りのチャンスかもしれません。
そして、昨年は前走9着から優勝し、穴を開けた17番レイエンダ。前走のダービー卿CTでは3着で、調子は維持できていると思います。更に、これも6戦して馬券から外れていない16番アンドラステは、周りは強い馬達ですが斤量が54kgで、チャンスかもしれません。買えそうで買えない穴は、まさかの15番ゴーフォザサミット。3走前の白富士Sでは、他の馬より重い斤量57kgで4着で、13番アイスストームに先着しています。18年では、青葉賞でエタリオウに先着して勝っていますが、その後は掲示板には載るのですが、中々馬券に絡んでいません。でも、運が無いだけで弱い馬ではないと思うのです。まさかだとは思いますが、買ってみたい1頭です。夏競馬のつもりで、馬券は、穴馬も添えてワイド馬券をみじん切りで組みます。
ワイドBOX 5、15、17
ワイドBOX 14、11、13
ワイドBOX 4、16、12、
ワイドBOX 7、6、3