清水は16日午後10時50分ごろ、13日以来3日ぶりにツイッターを更新。ツイッターの名義が本名から法名に変わっており、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど 私の持ってる真実、消されたくないので 改めて千眼美子として生きてゆく宣言」と告白本の発売を発表した。
タイトルを「全部、言っちゃうね。」と紹介し、「明日、17日、発売」とアピールし、キャップを被り、ジャンパーにスカート姿で無表情な自身の写真が使われた表紙も公開した。また、「本名・清水富美加、今日、出家しまする。」、「緊急告白」、「芸能界のこと、宗教のこと、今までのこと、これからのこと、本人しか語れない、本当の気持ち。」と紹介文を掲載。さらには、本人の直筆と思われる文字で著者名とタイトルのほか、「死にたかった7年、死ななかった7年。」という衝撃的な言葉も並んだ。
一部スポーツ紙によると、告白本は各スポーツ紙が清水の出家を報じて騒動になった12日の前日の11日から16日までの6日間にわたり、清水が発刊元・幸福の科学出版の編集者からのインタビューに応える形で制作。出家した経緯や心境、現在体調不良で療養するまでを語ったというのだ。
「内容次第だが、所属事務所のレプロエンタテインメントは出版差し止めを求めて裁判を起こす可能性もありそう。そうなると、教団とレプロの間でさらなる揉め事の“火種”になってしまう。今や時の人の清水だけに、入荷する大手書店には予約が殺到しているそうでベストセラーになるのは間違いないだろう」(芸能記者)
どこまで今回の騒動の“真相”に切り込んでいるのかが注目される。