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敦士がトップモデルの苦悩を語る…“ポロリ”で人生が変わった!

 モデルで俳優・タレントとしても活躍する敦士が27日、映画「ラヴレース」の特別試写会イベントでトークショーを行った。

 「ラヴレース」(3月1日公開)は、1972年にアメリカのポルノ史上最大のヒットを飛ばした作品「ディープ・スロート」の主演女優リンダ・ラヴレースの光と影を描く。映画「レ・ミゼラブル」のコゼット役で注目を集めたアマンダ・セイフライドがラヴレースを演じる。

 70年代をイメージしたファッションで登場した敦士は、セイフライドの熱演に触れ、「『レ・ミゼラブル』のコゼットの次の役にこれは、体当たりだったと思います」と感動の様子。

 そこから人生の転機が話題となり、敦士から、2010年に人気テレビ番組「めちゃ×2イケてるッ!」の新メンバーオーディションに合格した際の秘話が語られた。ダンスもできず、歌も演技も経験がほとんどない敦士は体で勝負しようと思い、Tバック姿でオーディションを受けることにしたという。もし、不合格だったら、「今まで築き上げてきたモデルの地位などがすべて崩れるだろうな」という不安はあったものの、テレビに出たいという思いからオーディションに臨んだとのこと。

 しかし、そこで思わぬハプニングが起きたことが語られた。敦士自身は緊張や高揚などから気付かなかったというが、「そのときに出ちゃいけないものが出ちゃったんです」とのこと。しかし、そこを突っ込まれ、見事、レギュラーの座を獲得。敦士いわく、「神が降臨した瞬間」で、「あれがなかったら、今この場所にもいないでしょうね」と、“ポロリ”が人生の転機となったことを振り返っていた。(竹内みちまろ)

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