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沢村一樹「エロ男爵」封印! 新春ドラマ『DOCTORS〜最強の名医〜』(テレ朝)の視聴率UPにメス

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提供:週刊実話

 沢村一樹(50)が、再起を賭けて臨む新春スペシャルドラマ『DOCTORS〜最強の名医〜』(テレビ朝日系=1月4日放送)の行方に注目が集まっている。主演ドラマ『ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売りこみます!〜』(テレビ東京系)が低迷し、俳優としての劣化までもが囁かれている矢先だけに、汚名返上となるか注目されている。

 沢村は9月まで放送されたNHKの朝ドラ『ひよっこ』で、ヒロインの有村架純の父親役だったことから、一部メディアなどで少年時代の極貧ぶりも取り上げられ、話題の人となった。
 「ただ、モデルから役者に転身してドラマ主演を張るようになった今は、大の下ネタ好きであることから、“エロ男爵”とも呼ばれている。4年前、『DOCTORS2』がスタートする前には不倫疑惑が持ち上がり、直撃取材に“エッチはしてない”と否定。しかし、最後は“いやもう、したでもいいですよ。バックでしました”と堂々下ネタを交えながら応じたんです」(テレビ誌記者)

 その沢村が『ひよっこ』の収録では下ネタを封印し、役に没頭。そのギャップからファンが急増した。それだけに、10月から始まった『ユニバーサル』の視聴率も期待されていたのだ。
 「『ユニバーサル』は脚本が岡田惠和、キャスティングも和久井映見を起用するなど、『ひよっこ』とまるで同じだったことから、パクリドラマと言われた。しかし、民放キー局には真似できない手法に、他局が脅威を感じていたんです」(ドラマ制作会社プロデューサー)

 しかし、いざスタートするや初回視聴率は4.4%。その後も4%を切るなど低迷したまま終了した。
 「'16年に放送された沢村主演のドラマ『レンタル救世主』(日本テレビ系)の平均視聴率も7.2%と惨敗したが、『ユニバーサル』はそれをさらに下回った。沢村としては、まさに“黒歴史”になってしまったんです。それだけに、今回の『DOCTORS』には、かなり気合いが入っているといいます」(テレ朝関係者)

 『DOCTORS』シリーズは、'11年に放送された第1シリーズの平均視聴率が14.8%、'13年の第2シリーズが18.3%と、テレ朝のドル箱ドラマの一つだ。
 「スペシャルでは前回、'15年放送が平均12.5%でしたが、これを上回らなければならない。テレ朝としても失敗は許されず、年末から過去作を再放送して万全を期すそうです」(同)

 ドラマ『DOCTORS〜最強の名医〜』の主人公のように凄腕外科医として視聴率アップにメスを入れられるかどうか、沢村の演技に注目だ。

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