メンバーの1人アグネッタ・ファルツコグは、過去を振り返りたくないとほのめかしていたが、一夜限りの公演を行なう可能性を他のメンバーと話し合いたいとコメントした。
「昔の日々についてのことや、ひょっとすると一緒にパフォーマンスする、なんてこともメンバーと会って話すと面白くなると思うわ」
「ローリング・ストーンズや他の古いバンドみたいにまた一緒にツアーに出たりはしないけどね。だけど、みんな1回限りの公演はきっと良いことだって考えていると思うわ」
アバが解散してから3枚のソロアルバムを発表しているアグネッタ、若き頃の成功があるためこれから将来の名声には興味がないと、スウェーデンの雑誌Mに語った。
「新聞やTVに出る事には興味はないわ。シャイなイメージを与えたくてポーズをしているって、殆どの人は思っているみたいだけど、ただ自分がやりたくないだけよ」「そういうことをやり過ぎたのよ。15歳の時にフルタイムのバンドの歌手になったでしょ。それから18の時に最初のアルバムを作ってね。5歳のときにアバが結成されて、アバの後は3枚のソロアルバムを作ったわ。多分十分いろんな事をしたのね」