櫻井氏は17日に総務事務次官を退任。そのタイミングと重なったこともあり、さらには、息子の知名度が絶大で話題性もあっただけに、出馬が浮上していた。
報道をまとめると、櫻井氏は、「具体的なお話は来ておりません。あったとしてもそれは光栄なことですが、出るつもりはありません」と出馬をきっぱり否定。その理由について、「自分のことは自分がよく分かっています。私は行政に携わってきましたが、(都知事の)器ではありません」と明言。また、出馬に関して、息子(翔)から聞かれたことも「特にありません」とした。
櫻井氏が出馬を否定したことで、本命が不在となり次期都知事候補争いが混沌としているが、櫻井氏の不出馬を喜ぶ声もあるというのだ。
「出馬したとすれば、櫻井氏のバックアップに当たると見なされることから、いくら嵐といえども、例外なく、櫻井も含むメンバー5人が出演している番組は放送できないし、選挙期間中は櫻井の起用がNGになるだろう。そして、当選したとすれば、いろいろ政治色がつくので、嵐にとって不都合なことが生じてしまう。テレビ各局にとっては、櫻井氏の不出馬は喜ばしいこと」(民放のバラエティー関係者)
では、櫻井が所属するジャニーズ事務所はどうか?
「櫻井氏が知事になっていれば、2020年の東京五輪を知事として迎えることができただろう。ジャニーズのジャニー喜多川社長は自社のタレントを使って五輪を盛り上げることが目標。櫻井知事が実現した場合、嵐が東京五輪のメインキャラクターとして全面的に押し出されていたはず。ジャニーズにとっては知事になってもらった方がよかったのでは」(芸能記者)
とはいえ、フタを開けるまで出馬の可能性が0とは限らないのだが…。