「その動画は現在は削除されていますが、別の視聴者により拡散されているもようです。救急隊員が『もう駄目だ』と蘇生活動を諦める場面などが映し出されています」(芸能ライター)
その後、谷田部さん本人のツイッターアカウントに、「息子」を名乗る男性が登場し、病院で息を引き取ったことを報告。「心配してくださった方々ありがとうございます母ちゃんも幸せだと思います。お葬式の件ですが叔母といろいろ相談した結果身内だけでやることにしました」(原文ママ)と綴っている。
ユーチューバーの死亡例はこれまで海外では伝えられてきた。中国人ユーチューバーの呉永寧さんが2017年11月、高さ263メートル、62階建てのオフィスビルの屋上の外壁にしがみつき、命綱なしで懸垂を繰り返していたところ、手が滑って転落、死亡している。
国内では最近、人気YouTuber「ジョーブログ」の出演者が「渋谷のスクランブル交差点で寝れるのか?」をテーマに、渋谷のスクランブル交差点にベッドを置き、寝るパフォーマンスをしたことが物議を醸した。それを知った警視庁渋谷署が動くなど、ユーチューブは過激化の一途をたどっている。
ちなみに、谷田部さんのチャンネル登録数は4,000人だったという。再生数稼ぎだったのかもわからないが、ユーチューバー人気に暗い影を落としてしまいかねない今回の事故。テレビ界は規制が進んでいるが、ユーチューブの世界もそうなってしまうのだろうか。
記事内の引用について
空ハート(谷田部さん)Twitterより https://twitter.com/highcrimehigh11