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壇蜜、元カレに「重かったかも」と反省? 現在おむすびを握ってあげる人は…

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壇蜜

 タレントの壇蜜が17日、「おむすびの日」のプレス発表会に出席した。男性におむすびを握った思い出を聞かれた壇蜜は「30歳のちょっと前、半同棲状態だった彼におむすびやお弁当を作って持たせるんですが、『食べたのか、おいしかったのか』が気になっちゃって11時45分くらいに『どうだった?』ってメールしていました。『まだ食べてないよ』って返信が来て」と告白。「(当時は)余裕がなかったんですね。食べる方もプレッシャーだったと思う。もうちょっと気軽に食べてもらっていたら長続きしたかもしれません。重かったかも…」と苦笑いした。

 過去に好評だった料理は「リゾットとか煮込んだもの。体が弱い人とばかり付き合っていたので。手の込んだものを出すと胃がもたれていたみたいなので、火を多めに入れた方がいいなと思いました」と笑った。

 現在おむすびを握ってあげたくなる相手はいないのかと問われると、「しまったな〜。マネジャーにしか握っていないや。困りましたね」と首を振り、「私が素手で握っても大丈夫な人ならいいですね」と語った。

 また美しさを保つ秘けつを問われると「『できればインスタントは2食連続はダメ』とかルールを決めています。でもそこまで美しさにこだわらなくてもいいなぁ、もう」と漏らし、「いろいろ気にしていたら何も食べられなくなってしまう」と持論を展開していた。

 最後に今年はどんな年にしたいか聞かれると「去年、年末に鼻から胃カメラを入れたんですよ。それで(先生に)『弱ってますね〜』って言われたので、胃を弱らせないこと」と宣言。「丈夫な胃で、丈夫な頭で物を考えていれば、いい人にも出会えるような気がする」と語った。

 「おむすびの日」は24年前の1月17日に起こった阪神淡路大震災で当時のボランティアが炊き出しで“おむすび”を配ったことから由来し、2000年に制定された。イベントで壇蜜は「あの日から24年…忘れちゃいけない」と言い聞かせていた。

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