自分自身でバッグ・コレクションを発表しているミーシャ、「ワンシーズンのハンドバッグ」に大枚をはたく意味がわからず、それよりももっと最高級品を買うためにそのお金をとっておいたほうが良いと考える。
「ハンドバッグって、何でも出来るから関わっていてとても楽しい分野だわ。ハンドバッグで洋服のイメージが変えられるから。女の子達のバッグに目が行くけど、そんな大金使いたくないわ。ポケットが付いていたりして実用的である必要があるけど、ダサいのなんてイヤ。その時だけのハンドバッグに、大金を払いたくないの。流行のバッグが600ドル(約5万円)もしたら、たぶん私は買う気もないわ。好みのベーシックで、良質のモノを持つほうがいいわ」
またミーシャは、コレクションの成功はオシャレでありながらリーズナブルな商品をたくさん提供しているからだと、Zap2itにコメントした。
「本当に世間が受け入れてくれるバッグって、安価でありながらファンキーでカッコいいものだと思うの。長年もつようなものじゃないものもあるけど、それは味わいを重視したようなモノよ。でも私達はもっとちゃんとしたバッグも用意しているの。最近はカッチリしたドクターバッグみたいな長持ちする商品に取り組んでいるわ」