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放送決定のV6『愛なんだ』、なぜ“あのタイトル”ではない? みのもんたが1回のみの復活だったワケ

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みのもんた

 『V6の愛なんだ2019』(TBS系)が、9月23日に3時間スペシャルとして放送されることがわかった。この番組では、V6が日本全国にいるウワサの学生に会いに行く番組である。イケメンすぎる、特技があるといったものから、有名人と同姓同名など、ジャンルは多種多様である。今回は2万人の学生に対するアンケート調査から、よりすぐりの人物が登場する。

 2017年から毎年1回スペシャル番組として放送されている。そのため、ネット上では「今年もやってきたか」「この番組楽しみだわ」といった声が聞かれる。

 学生の仲間内の有名人が登場する『愛なんだ』は、ある世代以上の視聴者にとってはおなじみだろうが、『学校へ行こう!』(同)の後継番組と言える。1997年10月から2008年9月まで放送された人気番組(注・2005年4月からは『学校へ行こう!MAX』と改題)は、放送終了後の約7年後に『学校へ行こう! 2015』として復活、2017年からは『愛なんだ』として年1回放送している。1年に1度の記念ならば、なぜ、同じ番組名を名乗らないのだろうか。

 「『学校へ行こう!』と『愛なんだ』の違いと言えば、出演者のみのもんたと渡辺満里奈がいない点ですね。みのは2013年8月に『みのもんたの朝ズバッ!』内で、セクハラと見まがう行為を吉田明世アナウンサー(現・フリー)に行っていたほか、同9月に日本テレビ社員だった次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受けて、番組を降板していました。2015年の番組復活報道は、みのの実に2年ぶりのTBSへの復帰となり、このまま本格復活となるかと見られましたが、その後の動きはありません。タイトルを変えて、ほぼ同一の番組を復活させた背景には、やはり、みのを出演させたくないテレビ局の意向がありそうですね」(業界関係者)

 今回はV6に加え、スタジオゲストに霜降り明星や波瑠が加わっている。これにも、ネット上では「霜降りはいらないと思う」「1年に1度の楽しみなのでV6だけの方が良かった」といった声が聞かれた。この特別番組には、さまざまな事情がからんでいそうだ。

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