search
とじる
トップ > レジャー > キャバクラ嬢「お持ち帰られ物語」第六夜

キャバクラ嬢「お持ち帰られ物語」第六夜

 アフターで焼肉や寿司、というのはよくある話だが、池袋のキャバクラ『N』に勤めているチアキ嬢は、風変わりな趣向の持ち主で、「普通は高いお店とかに行きたがると思うんだけど、私は立ち呑み屋とかでいいから、変なのを食べさせてくれるところが大好き」という。

 金髪に近いロングヘアーをしっかりと盛っている、メイクも今どきの22歳。ルックスの雰囲気からは、どちらかといえば珍味の食材は嫌がりそうなイメージだが、「ワニのしゃぶしゃぶとか、すごくおいしかった。あと今まで食べたことあるのは、カエルとかザリガニとか、イナゴとか。タイに行ったときは、サソリのつくだ煮みたいなのも食べたよ!」というから、なかなか本格的なゲテモノ好きなのだ。

 そんなチアキさんが、お持ち帰られるきっかけになったのは、やはり珍味話だった。「初めてついたときにそういう話になった人がいて、『豚のキ○タマって食べたことある?』って聞かれたの。私、なくって、食べてみた〜い! って、すごく盛り上がっちゃった」のだとか。以来、この客がチアキさんを指名して遊びに来るようになった。それほど頻繁に来ていたわけではなかったそうだが、「いつもそんな話で盛り上がって、いつか一緒に、豚のキ○タマ食べに行こうねって約束してたんだ」

 そしてある日、その約束が実現することになった。目的のお店が深夜営業をしていなかったため、彼女の休みに合わせての食事デートだ。

 「すっごい楽しみにしてたから、最初からテンション高かった(笑)」というチアキさんは、豚の睾丸の刺身を前に大興奮。いつもよりお酒も進み、かなり舞い上がっていたらしい。食後に店を換えて飲んでいたときに、「豚のアレって、精力増強に効果があるんだって。それでその人が『本当かどうか確かめてみない?』って」話の流れで、ホテルに誘ってきたところ、彼女はすんなりOKしてしまったという。

 「最初から、ご馳走になったお礼にキスくらいはいいかなとか思ってたんだけど、ちょっと私も試してみたくなっちゃって(笑)。でも、そんなに性欲は増してなかったかな。好きな人と食べると、もっと違うのかもしれないけどね」

*写真は本文とは関係ありません

【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ