search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(8/6)「オレンジレース特別(B1以下)」(船橋)

ハッシーの地方競馬セレクション(8/6)「オレンジレース特別(B1以下)」(船橋)

 連勝の勢い見せるも重賞制覇ならず! 先週大井競馬場でおこなわれた「第35回サンタアニタトロフィー(SIII)」。本命に推した斎藤工ことグランディオーソは、もっさりとしたスタートで半馬身ほど出遅れるが、すぐに挽回し中団よりやや後方の位置取り。前半は折り合いがつき流れに乗っていたが、向正面でペースが上がるとごちゃついてしまい、他馬と何度かぶつかり勝負所でポジションを落としてしまう。それでも仕掛けられるとグイグイと加速し、直線では鋭い脚を使い2着。初重賞制覇とはならなかったが、展開が向いたとはいえ、スムーズな競馬が出来なくてもこれだけの競馬が出来るのだから力は優に重賞級。今後ますます楽しみな一頭です。

 さて、今週は「オレンジレース特別(B1以下)」が船橋競馬場でおこなわれます。近走結果が出ている好調子馬が多く、展開がカギを握る一戦となりそうです。

 本命は再ブレーク中のモズブラックアイを推します。再ブレーク中といえばトシちゃんこと田原俊彦。「3年B組金八先生」出演以降の人気は凄まじく一世を風靡しましたが、「僕ぐらいビッグ…」発言を発端に嫌いな男ランキングで1位となってしまったことで、急激にメディアへの露出が減ってしまいました。それでも今年テレビ出演が増え再ブレーク。モズブラックアイは、現在2度目の船橋所属となりますが、1度目の船橋所属時代は8戦7勝2着1回のパーフェクト連対と、ほぼ完ぺきな競走成績で中央へ再転厩。しかし、中央では結果を残すことが出来ず再び船橋へ移籍。再移籍後は6戦3勝2着1回の好成績で再ブレークしています。そんなところが似ているトシちゃんとモズちゃんです。話は戻りますが、6戦中連対を外した2戦はともに川崎競馬でのもので、船橋競馬では1度目の船橋所属時代を含め、10戦9勝2着1回のパーフェクト連対とベストの舞台。どこからでも競馬が出来る強みもあり、先行馬が少ない今回は、好枠も手伝って前目の競馬から勝利をものにするでしょう。

 対抗はシンボリルルド。もともと中団からの追い込みをスタイルにしていましたが、不発に終わることもあり成績にバラつきがありました。4走前に脚質転換が成功し、前目での競馬で成績が安定。何が何でもハナを切りたい馬がおらず、楽に先手が取れる今回は狙い目。

 一発ならワタリキングオー。近2走はSIクラスで厳しかったですが、3走前にはクラウンC(SIII)を勝っており、条件戦に戻ればあっさりがあってもおかしくありません。

 以下、本格化の気配があるヴェリイブライトまで。

◎(1)モズブラックアイ
○(6)シンボリルルド
▲(4)ワタリキングオー
△(9)ヴェリイブライト

買い目
【馬単】6点
(1)⇔(4)(6)(9)
【3連単】4点
(1)→(4)(6)→(4)(6)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ