1999年公開のヴァンパイア・アクション映画に於いて、悪役ディーコン・フロストを演じたスティーヴン、この映画の監督だったスティーヴン・ノリントンと共に、ディーコンをフォーカスした新作の計画中という。
同様にヴァンパイアをテーマにした映画『トワイライト』シリーズの成功に影響を受けたと語る2人は、映画ブログ、ダーク・ロード・バニキンズに、「僕とスティーヴ・ノリントンは、ナイスな解決方法を見つけたよ。ヴァンパイアブームが復活して、その大人向けバージョンを作ろうっていうことになったんだ。『スカーフェイス』、ディーコン・フォレスト版のみたいなヤツをね」「『ブレイド』は90年代そのものだった。『ブレイド』のニューバージョンを作るんじゃなくて、とにかくディーコンをもっと掘り下げて、もっと現代らしい全く新しい作品を作りたいんだ」と語っている。
またスティーヴンは、ソフィア・コッポラの新作映画『SOMEWHERE』で孤独なロックスター、ジョニー・マルコを演じ、「またカッコよく」なれたことが好感触だと語っていた。
「反応がスゴかったんだ。今までで一番多くのインタビューを受けている」「ソフィアと僕はずっと友人だったけど、彼女から出演しないかって声をかけてきてくれたよ。僕を再発見してくれたんだ。またカッコよくしてくれたのさ」「全てソフィアのおかげで、クールな役の話が来ているよ」