search
とじる
トップ > レジャー > オールカマー追い切り速報 今度は負けない! マツリダゴッホが盤石の布陣

オールカマー追い切り速報 今度は負けない! マツリダゴッホが盤石の布陣

 今週の中山は天皇賞・秋の前哨戦「第54回オールカマー」(GII、芝2200メートル、28日)が行われる。注目は昨年の覇者マツリダゴッホだ。復帰戦の札幌記念(2着)で減っていた馬体も回復。今朝(24日)の追い切りでも元気いっぱいの動きを見せ、叩き上昇を強烈にアピールした。

 連覇を目指す昨年のグランプリホース・マツリダゴッホにとって、ここは天皇賞・秋に向けた通過点にすぎない。
 実際に、佐藤助手からは「負けられない気持ち」と勝利宣言が飛び出している。昨年は馬インフルエンザ騒動に巻き込まれ、札幌記念で7着と凡走。スタートからつまずいたが、今年の札幌記念はレコードの2着と上々の滑り出しを見せた。しかも、自分から勝ちに行ってのクビ差惜敗だ。
 「結果論だけど、追い出しをもうひと呼吸遅らせたら、勝っていたかもしれないね。内容は負けて強し」と強調する佐藤助手。「使った後も順調そのもの。つくべきところに筋肉がついたし、体に張りが出てたくましさを増している。(追い切る前で)500キロぐらいある」というから頼もしい。
 中山は3歳時に落馬したセントライト記念を除けば、有馬記念Vを含めて<6110>のスペシャリスト。“自分の庭”に戻ったここは、ド派手なパフォーマンスを演じてくれそうだ。

 【最終追いVTR】鞍上は蛯名騎手。坂路を1本登った後、Dコースに入り、6F78秒0、上がり3F36秒8→12秒0を馬なりでマークした。躍動感あふれるフットワークは目立っており、使われた上積みは大きい。馬体もふっくら見せている。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ