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芸能人では2人目! なぜカジサックはYouTube登録者数100万人を突破できたのか

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カジサック(キングコング・梶原雄太)

 11日、カジサック(キングコング・梶原雄太)のYouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破。深夜に緊急生配信を行った。

 2018年10月に、YouTubeチャンネルを開設したカジサック。2019年の年末までに100万人を突破しなければ芸人を引退すると宣言していたものの、順調に登録者数を伸ばし、残り約5か月を残しての達成となった。生配信内でカジサックは、視聴者にはもちろん、スタッフ一人ひとりに直接お礼を述べ、動画内にもたびたび登場する奥さんやインパルス・堤下敦らに電話で感謝を伝えた。

 「梶原はよほど嬉しかったのか、スタッフと喋っている時に涙を流していましたね。芸人の仕事はしながらも、ほぼYouTuberとして活動していましたし、その本気度合いに視聴者も胸を打たれたのでしょう」(エンタメライター)

 芸能人でも多くがYouTubeチャンネルを開設している。女優でモデルの本田翼はゲーム実況を主にして113万人、メイク動画などを上げている藤田ニコルは49万人、カジサックと同じくYouTuber的な活動をしている辻希美は24万人、草なぎ剛は91万人などと、それぞれ違いはある。元SMAPで女性ファンも多い草なぎや、ゲーム実況という人気コンテンツをアップしている本田は別として、なぜ、カジサックが100万人を突破できたのだろうか。

 「本気度ですかね。もちろん、他の芸能人も仕事のひとつとして取り組んでいますが、あくまでテレビの副業のようなもの。梶原は家庭もさらけ出し、生活の大半をYouTubeに捧げている。それだけ本気に取り組んだからこそ、目標登録者数を達成できたのだと思います。実際、カジサックチャンネルにも『初めはアンチだったけど、100万に達成がこんなにうれしいとは』といった、見る目が変わったというユーザーのコメントが寄せられています。人気芸人とのコラボでうまく進行し、しっかり体を張って笑いを取っていましたから、“芸人”としての株も上がりました」(同上)

 以前からカジサックは、100万人を突破した際には“賛否両論ある”というある夢を語ると予告している。一体どんなことを発表するのか? 期待して待ちたい。

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