香川は1995年12月に元国際線キャビンアテンダントの女性と結婚。その女性との間の長男・政明は市川團子として歌舞伎俳優デビューを飾った。
その女性とは16年12月に離婚が成立。約2年間、代理人を立てて話し合いを続けての離婚の成立だったが、それは、香川が映画にドラマに休みなしの日々を送っているうちに、すれ違いが生じ始めたからだったという。
また、香川が引き取った父で歌舞伎俳優の市川猿翁の介護問題もあり、前妻が疲弊。そのことも離婚原因になったとされていた。
離婚は一部スポーツ紙で報じられたが、その直後、香川は報道陣に対応。「私の力不足でした」と謝罪していた。
「前妻は政明と長女の親権を主張していたが、香川へ決して譲らず離婚まで時間がかかった。現在は多忙な中、2人の子供の面倒も見ているが、何かと不憫なところもあるので、2人の母親となる女性を探し始めていたようだ」(週刊誌記者)
同誌によると、香川は新恋人が働く店を訪れ、新恋人が歌舞伎に興味があったことから意気投合。
9月中旬には、勤務を終えた新恋人が慣れた様子で都内にある香川の自宅マンションを訪れ、そのままお泊まりしたという。
さらに、新恋人は香川の指導の下、梨園の妻としての立ち振る舞いを実践。このまま再婚する可能性もありそうだというのだが…。
「ただでさえ、歌舞伎界の“異端児”として逆風の吹いている香川。銀座のホステスを夫人に迎えた場合、ほかの歌舞伎俳優たちからの反発が巻き起こりそうで、それに耐えられるぐらいの図太さがないと、香川の妻は務まらないのでは」(演劇担当記者)
今後の交際の行方が注目される。